110 it.

和牛の中でも希少な「雌牛」のみを扱うプレミアムブランド「110it」のトータルプロデュース。
ブランドのネーミングに込められた哲学を体現するCI/VI開発から、世界中からオーダーを可能にするグローバルECサイトの構築までを一貫して担当しました。
日本が誇る食文化の結晶を、単なる「食材」ではなく、世界中の食通が渇望する「ラグジュアリー・エクスペリエンス」へと昇華させるためのブランド戦略を展開しました。

TOSHIKI HAYASAKA

現代美術家・早坂寿輝氏のアーティストアイデンティティ構築。物質の根源や存在の在り方を問う氏の作品群を、デジタルの領域においていかに純度を保ったまま提示できるか。CI(ロゴ)の開発、およびポートフォリオサイトの制作を通じて、作家の思考の断片を、静謐かつ力強いオンライン・エクスペリエンスへと昇華させました。作品が放つ「沈黙」と「ダイナミズム」を、余白とタイポグラフィ、そして洗練されたUX設計によって具現化しています。

neron

腸内細菌研究に基づき、健康課題の根本解決を目指すバイオテクノロジー企業「NERON」のブランディングプロジェクト。複雑な科学的根拠(サイエンス)を、信頼と革新を感じさせる視覚言語へと翻訳。CI/VIの構築を通じて、目に見えない「菌」の可能性を、誰もが直感的に理解できるブランドアイデンティティへと昇華させました。100億通りの組み合わせから生まれる「精密さ」と、人が健やかに生きるための「温かみ」。その両端を繋ぐデザインシステムを開発しました。

日本製造キービジュアル

日本の製造業を牽引する「日本製造グループ」の企業紹介用キービジュアル制作。
グループ各社が手がける精密部品や多種多様な製品を一点一点撮影し、それらを緻密に再構成することで、大海をゆく「鯨」の姿を創り上げました。
個々の小さな技術が結集し、一つの巨大な生命体(グループ)として未来へ進んでいくダイナミズムを表現。言葉を超えて「総合力」と「日本のものづくり」のスケール感を伝える、象徴的なアイデンティティを構築しました。

紫式部ゆかりの大津周遊促進キャンペーン周知ツール等制作

大河ドラマ放送に合わせ、紫式部ゆかりの地である滋賀県大津市の観光周遊を促進するトータルプロモーション。自治体によるプロポーザルにおいて、戦略的な周遊設計とクリエイティブ案が評価され、選定されました。
キャンペーンリーフレットやチラシといったグラフィック制作から、専用アプリを活用したデジタルスタンプラリーの構築までを統合的にプロデュース。平安の文学に息づく情緒を現代の視点で再解釈し、幅広い層が街を回遊するための「動機」をデザインしました。

KURAHIKI ALL WELCOM

岡山県倉敷市における、多様な文化や背景を持つ旅行者を迎えるための「ALL WELCOME」プロジェクト。
宗教的・身体的な制約を超えて誰もが安心して旅を楽しめるよう、ピクトグラム(マーク)の選定から、ムスリム対応に向けた飲食店への交渉、ガイドブック(パンフレット)の制作、視覚的な魅力を伝える撮影まで、多角的なコミュニケーションデザインを担当しました。
単なる情報発信に留まらず、地域の意識をアップデートし、世界中の旅人と街を繋ぐためのインフラを構築しました。

Kort Valuta Company Movie

北欧発のフィンテック・ソリューション、Kortvaluta。そのブランドアイデンティティを世界へ発信するためのカンパニー動画を制作しました。

私たちのミッションは、目に見えない「決済インフラ」という高度なテクノロジーを、直感的に信頼できる「ブランド体験」へと昇華させること。映像表現においては、あえて過度な装飾を削ぎ落とし、ミニマリズムを徹底。広大な余白と緻密なタイポグラフィ、そして象徴的なテクスチャを重ね合わせることで、企業の透明性と先進性を視覚的に定義しました。

このプロジェクトの核心は、グローバルな文脈(北欧の洗練)と、各市場の感性をシームレスに繋ぐ「高度なローカライズ」にあります。AGMのデザインチームと多国籍なローカライズチームが初期段階からタッグを組み、映像内のキーワード一つひとつが持つ「文化的な重み」を検証。

言葉を超えて伝わるシズル感と、論理的に構築されたブランディング。これらが融合することで、国境を越えて投資家やユーザーの心に深く着地する、力強いコミュニケーション・ソリューションを実現しました。

大阪城デジタルコンテンツ(史跡案内機能)制作等業務

日本屈指の史跡「大阪城」の魅力を多角的に伝えるデジタルコンテンツのプロデュース。
史跡の歴史的価値を紐解く映像コンテンツの企画・撮影から、広大な敷地をストレスなく回遊させるためのデジタルマップ導入までを一貫して担当しました。
専門的な歴史的事実を、国籍や年代を問わず誰もが楽しめる「物語」へと昇華させ、現代の観光インフラとしての利便性と、文化財としての深い理解を両立させています。

Fore-

先進的なテクノロジーを展開する「Fore-(フォワー)」のブランドアイデンティティ構築。
複雑なロジックや目に見えない技術的価値を、直感的に理解可能な視覚言語へと翻訳。CI/VIの策定から、コーポレートおよびプロダクトサイトの制作までを一貫して手がけました。

技術が持つ「鋭さ」と、社会に実装される際の「親しみやすさ」。その絶妙なバランスをデザインによって定義し、次世代のスタンダードを感じさせるブランド体験を構築しています。

医療法人 篤友会

大阪を中心に高度な医療サービスを展開する「医療法人篤友会」傘下の各施設(坂本病院、千里山病院、オーガニッククリニック、関西リハビリテーション病院)におけるトータルブランディング。
各拠点のロゴ、WEBサイト、パンフレット、販促物の制作に加え、関西リハビリテーション病院では、患者様の快復を支えるカラー設計や院内デザインまでを担当。医療現場に求められる「高度な専門性への信頼」と「心安らぐホスピタリティ」を、一貫したデザインシステムによって具現化しました。